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1910年代。創業者の中島董一郎が農商務省の実業練習生として海外研修中にオレンジママレードに出会い、あまりの美味しさに感動。その感動をせひとも日本にも伝え、「日本の食卓を豊かにしたい」と思い描きました。この感動的出会いが、アヲハタ・ジャムの歴史の始まりとなります。
「農産加工品の美味しさは、その原料によって7割が決まる」の信念の下、1932年、すでに日本でも柑橘類の最優良産地として知られていた瀬戸内に位置する「広島・忠海(ただのうみ)」に生産拠点をおいてアヲハタのジャム作りはスタートしました。

現在は、生産する商品の種類・数量も増え、原料の調達先も国内にとどまらず世界中に拡がりました。しかし、創業当事からの「良い製品は良い原料から」の理念を大切に守り、原料生産者との信頼関係を基本に、新鮮で良質な原料を厳選して使用する姿勢は、変わることなく守り続けられています。

オレンジママレードの容器は、現在でこそ透明ガラスの瓶詰ですが、創業当 初は缶詰でした。そしてママレードをはじめとするジャムとともに、アヲハタを代表する商品の一つであったフルーツ缶(現在は終売)など、いずれの商品も中身が見えず、初めて買うお客さまは商品の良し悪しを外観から判断することができません。それ故、アヲハタではお客さまの期待を裏切らないよう、中身が見えないからこそ品質には細心の注意を払った商品作りに努めてきました。 「缶詰は中身が見えないから、これを製造する人は正直者でなくてはならない」 創業以来、着色料や保存料を一切使用しない味づくりに努めているのもこの考えの一環によるものです。(※アヲハタでは「正直・信用・和」が社訓)
■アヲハタの商品づくりのストーリー- 1932年
- アヲハタオレンジママレード発売
- 1954年
- 低温濃縮製法採用 低い温度で煮詰めることで、果実そのものの風味を活かしたジャムを製造することを可能に
- 1970年
- アヲハタ55オレンジママレード発売(国産初の低糖度ジャム)
- 1979年
- アヲハタブルーベリージャム発売
- 1995年
- 低糖度商品(55ジャム等)専用のジャムプラントを建設 低糖度ジャムの充填は、病院のICUレベル(NASA規格:class10,000) のクリーンルームにて行っている
- 2012年
- ジャムに関する情報発信拠点として「アヲハタ ジャムデッキ」をジャム工場内に新設
- 2012年
- アヲハタコンポートジャムを販売店限定で発売
アヲハタではこの他、洋酒入りタイプやカロリーをカットしたタイプ、さらに、砂糖を一切使用しないタイプなども発売しています。HTST製法(高温短時間殺菌で熱によるダメージを軽減)、香り戻し製法(加熱濃縮時にしていたフルーツの自然な香りをジャムに戻すことでフレッシュなおいしさを実現)の採用など、ジャムカテゴリーのパイオニアであるアヲハタの使命として、常に新しいもの作りと、新しい技術導入に挑戦し、市場の活性化を図り続けてきました。今後も、これまでにないようなさまざまなフルーツ商品作りへのあくなき挑戦は止むことがありません。
パンやヨーグルト以外にもジャムは大活躍!お料理やお菓子作り、飲料にも活用することができます。このレシピは「アヲハタ55オレンジママレード」を使った美味しい一品、「オレンジ風味のやわらか角煮」です。
<用意する材料>
豚ばら肉(塊):300g、しょうが:少々、にんにく:1かけ、ゆで卵:2個、水:1カップ、酒:1カップ、しょうゆ:大さじ6、サラダ油:少々
<作り方>
- フライパンにサラダ油を熱し、豚肉を脂身の面から焼く。こんがりと焼き色が付いたら、裏返して更に2~3分焼き、ペーパータオルでフライパンの余分な油をふく。豚肉がかぶるくらいの水と薄切りにしたしょうがを加え、煮立ったら火を止める。
- 豚肉がちょうど入るくらいの鍋に1を移し入れ、つぶしたにんにく、酒、しょうゆ、ジャム、水を加え、強火にかける。煮立ったら落し蓋をし更にふたをして、弱火で1時間煮たら火を止める。表面に脂が白く固まるまで、室温に2~3時間置く。
- 固まった脂をスプーンで取り除き、豚肉を取り出して、5cm幅位に切り、煮汁はこし器でこす。鍋に豚肉と煮汁を戻し、殻をむいたゆで卵を加え、煮からめる。
- 3のゆで卵を半分に切り、肉と一緒に盛り付ける。

アヲハタでは、ブルーベリーやトロピカルフルーツなど、世界のフルーツをいち早く美味しいジャムにして提供したことで、フルーツそのものの認知度を高めてきました。ジャムの品質へのこだわりや挑戦ももちろんですが、お客さま目線に基づいた容器へのこだわりも各方面から評価されています。
それらのこだわりや挑戦が実現した代表的なものとしては、
■ユニバーサルデザインの取組み
・人間工学に基いた、握りやすく開けやすいリブ(くぼみ)の採用
・点字「アヲハタ」「ジャム」の採用
・開けやすいキャップ
東洋ガラスと共同開発したこのガラス瓶(55ジャムシリーズに採用)は、
世界包装機構が主催し、包装技術では最も権威のあるコンテストである、
世界パッケージングコンテストにおいて、優れた包装に対して贈られる
「ワールドスター賞」を受賞しました(2005年)。

■環境対応
・環境にやさしい「軽量瓶」
・はがしやすいラベル(糊)
・瓶の軽量化
■安全・安心
・ポンと音がなり、ふたの中央部がふくらむことで開栓を知らせる「セーフティーボタン」の採用
・開栓日メモ
これらの積み重ねにより、お客さまからも「使いやすい」「捨てる時の分別が楽になった」など、多数の感謝のメッセージが寄せられています。
アヲハタでは、創業時の思い「世界中の美味しい食品を参考に、日本の食卓を豊かにしたい」をコンセプトに、得意のフルーツを活かした商品作りはもちろん、インストアベーカリー・ホームベーカリーの浸透や、ますますバリエーション豊かになる市販用パンにより、日々進化する「パン食ライフ」をさらに豊かにすることのできる商品づくりに力を注いでいます。
また、2012年4月、ジャムに関する情報発信拠点として「アヲハタ ジャムデッキ」をジャム工場内に新設、オープンしました。アヲハタジャムの「美味しさ(Delicious)」を「発見(Discovery)」し、「感動(Emotion)」と「創造(Creative)」を体験しながら、アヲハタジャムをより深く「知って(Knowledge)」もらうための場所(DECK)にしていきたいとの願いを込め、「アヲハタ ジャムデッキ」とネーミングされました。


瀬戸内海を目の前に望む場所に立地していることから「船のデッキをモチーフとしたデザインを採用し、床面をデッキ風のフローリングで統一しました。缶詰やビンをイメージした円形のブースを多数設け、より身近にジャムに親しんでいただける空間となっています」と、担当の坂部さん。
2012年春、アヲハタの技術の粋を集めて、これまでにない贅沢な果実感を楽しめる商品「アヲハタ コンポートジャム」が販売店限定で発売されました。
それは、まるでコンポートのように美しく形が調ったフルーツが瓶いっぱいに詰まっていて、これまで体験したことのなかった果実感と極上の美味しさが体感できるジャム。まさにDelicious&gorgeous!を絵にかいたような商品です。その味わいは、食卓に新たな感動を運んでくれるに違いありません。
時代が変わろうとも、常に「より以上!」を求め、実現してきたアヲハタ。
美味しいジャムを愛する人々のために、さらなる「高み」を期待したいと、願わずにはいられません。




三浦屋HP「食材だより」をご覧のみなさま5名さまに、毎回、メーカー直送の「美味しいプレゼント」をお届けいたします。下記の応募用紙をダウンロードの上、必要事項をお書き込みのうえ、郵送にて三浦屋本社までお送りください。
広島県竹原市忠海中町一丁目1番25号
地図 »
TEL 0846-26-0111 FAX 0846-26-0537
http://www.aohata.co.jp/

